「ミロンゲーロス ブエノスアイレス黄金のリズム」来日公開イベント
上映会、ワークショップ、グランミロンガ開催
「ミロンゲーロス ブエノスアイレスの黄金のリズム」来日公開を記念して、上映会、特別ワークショップ、生演奏ミロンガを開催します。
●映画上映は、スタジオタンゲーラ(銀座)とシネマハウス大塚の2カ所です。
●生演奏グランミロンガの会場は豊洲シビックセンターです。*開始時間が18:30→18:15に変更になりました
●来日ゲストのワークショップは、シネマハウス大塚から徒歩1分のスペースMuroで開催します。
●ウェルカムミロンガ、特別ミロンガ(ミロンガスペシャル)、フェアウェルミロンガ、はスタジオタンゲーラ(銀座)で開催いたします。
●ロベルト&ラムの「ピチューコ」特別ワークショップはスタジオタンゲーラで開催いたします。
映画プレビュー公開しました!(Facebookのページにとびます)
◆12/14(金)
18:30- プレミアム上映 ¥2500 ★満席★
プレミアム上映ではミロンゲーロス出演者、及び制作者によるトークショーと映画オリジナルグッズをプレゼント
▪︎ゲスト:ラウル・ブラボ、リデア・フィリオン、ホセ・ルイス&リカ、
◆12/15(土)
11:00- 「ミロンゲーロス」プレミアム上映会 ¥2500
13:30- 「ピチューコ」上映 ¥1800 ★満席★
15:30- 「ミロンゲーロス」上映 ¥1800 ★満席★
●スタジオMuro(シネマハウス大塚から徒歩1分)
13:30- 75分 WS1 ラウル&リカ ¥4000
15:00- 75分 WS2 リディア&ホセ ¥4000
2WSで¥7000、4WS(12/16開催WS含む)で¥13500
11:00- 「ミロンゲーロス」上映 ¥1800 ★満席★
15:00-17:00 ロベルト&ラムWS1 トロイロを踊る1! ¥3500
18:15-21:00 グランミロンガ 前売り¥2500(当日¥3000)
◆12/16(日)
11:00- 「ミロンゲーロス」上映 ¥1800 残り席数少なくなってきています(12/11現在)
15:00- ロベルト&ラムWS2 トロイロを踊る2! ¥3500
11:00- 「ミロンゲーロス」プレミアム上映会 ¥2500
19:30- 「Milongueros」English version ¥1800
●スタジオ Muro *シネマハウス大塚から徒歩1分
2WSで¥7000、4WS(12/15開催WS含む)で¥13500
◆12/17(月)
19:00- プラクティカ アウテンティカ特別練習会 ¥3500
20:30- ミロンゲーロスさよならミロンガ ¥3000
チケットのご購入
チケットは、下記インターネット、もしくは、スタジオタンゲーラにて販売しております。
豊洲グランミロンガチケットご購入はこちら
https://granmilonga.peatix.com/view
シネマハウス大塚での上映のチケットご購入はこちら
https://milongueros.peatix.com/view
スタジオMuroにて開催のWSチケットご購入はこちら
https://milonguerosws.peatix.com/view
https://milongueros2.peatix.com/view
▪︎上映映画のご紹介
原題:『MILONGUEROS - EL COMPAS DE BUENOS AIRES』
邦題: 『ミロンゲーロス - ブエノスアイレスのリズム』
制作 :2018年 アルゼンチン
概要:1940年代、50年代とタンゴ黄金時代を踊ってきたミロンゲーロたちにのインタビューおよびダンス。
出演者:ラウル・ブラボ、リディア・アルバレス 他 38名
製作・指揮: リカ・フクダ &ホセ・ルイス・フェラーロ
技術・撮影 :マティアス・ファブロ
編集: カリーナ・エスポシト
音響:エルナン・ビアソッティ
プロデュース: リカ・フクダ
上映時間: 1時間23分
プロモーションビデオ : https://youtu.be/I7w912xUloQ
原題:『Pichuco』
邦題 :『ピチューコ』
制作:2014年 アルゼンチン
上映時間:1時間21分
内容:A・ピアソラを始め多くのタンゴアーティストも在籍したオルケスタティピカ(10名編成以上)楽団 の主宰者であり、バンドネオン奏者、作曲家、編曲家、として歌、器楽のタンゴと共に人々の記憶に素晴らしい曲を書き上げ演奏を残し、いまだに聴衆に愛され続ける 「アニバル・トロイロ」。その彼が残した手書きの楽譜のデジカル化を音楽学校の教師と生徒と共に取り組む。その数500曲この映画では、様々な世代、ジャンルの音楽家へのインタビューを通じてタンゴとアルゼンチンの音楽の歴史でもっとも重要な人物の一人トロイロの音楽の世界を旅するドキュメンタリーである。
出演者:オラシオ・フェレル(詩人)ラウル・ガレロ(バンドネオン奏者)、ホセ・コランジェロ(ピアノ奏者)、レオポルド・フェデリコ(バンドネオン奏者)エルネスト・バッファ(バンドネオン奏者)アントニオ・タラゴ ロス、 オズバルド・ベリンジェリ(音楽家)マルセロ・グアティア(ラジオDJ)、アドリアナ・バレラ(歌手)、ネリー・バスケス(歌手)ウォルター・チノ・ラボルデ(歌手)ダニエル・ピピ・ピアソラ、オズワルド&コカ(ダンス)ガブリエル・ソリア(タンゴ学者)etc
監督:Martin Turnes
配給:Punte Films
日本語字幕:翻訳:牧野翔 制作:豊崎竜信
公式HP https://www.puentefilms.com.ar/pichucofilm
特別来日するミロンゲーロ、ミロンゲーラからの直接指導、スペシャルワークショップ
来日すること自体が非常にまれなタンゴの黄金時代を実際に見てきた方々から直接指導を受ける非常に貴重な機会です。
この特別ワークショップは、12月15日(土)、16日(日)シネマハウス大塚からすぐのスタジオで開催されます。
ぜひ生のミロンゲーロ、ミロンゲーラを五感で感じてみてください!
13:30- 75分 WS1 ラウル&リカ ¥4000
15:00- 75分 WS2 リディア&ホセ ¥4000
2WSで¥7000、4WS(12/16開催WS含む)で¥13500
2WSで¥7000、4WS(12/15開催WS含む)で¥13500
場所:スタジオMuro(シネマハウス大塚から徒歩1分)
チケットはインターネット、もしくはスタジオタンゲーラでも販売しております。
14歳の時、プロボクサーとして選手権に参加するためにサンタフェ州よりブエノスアイレスへ渡り、タンゴを踊り始める。
数々の黄金の楽団、フアン・ダリエンソ、ミゲル・カロ、カルロス・ディサルリ、ホセ・コランジェロ、マリアノ・モレス、オズバルド・プグリエセとの共演を果たすなど、輝かしい経歴を持つアルゼンチンでも最高峰のダンサーの一人。
また、伝説のマエストロ・アントニオ・トダロと共にタンゴアカデミー2校を設立、タンゴ指導者としてもタンゴの歴史に多大な貢献を果たしてきた。
エネルギッシュでスピーディーなダンスで広く世界に知られるトップ・ダンサーであり名振付家。数限りないフィグーラ(ステップ)を編み出したクリエイター。
ダンサーとして名高いラウルであるが、彼のタンゴはミロンガで培われ、ブエノスアイレスの庶民の文化としてのタンゴをしっかりとしたベースに持っている。ダンサーであると同時に、生粋のミロンゲーロでもある彼のタンゴは、唯一無二と言っても過言ではない。
「マエストロ達のマエストロ」と呼ばれ、『ラウルから学んでいないダンサーはいない!』と言われるほど、タンゴ指導者としてもタンゴ界に大きく貢献している。
現在も彼自身が名誉会長を務めるタンゴスクール『エル・タクアリ』にて現役講師として活躍している。
リディアは、ブエノスアイレスの数あるタンゴサロンの中でも象徴的なサロンと言える「サロン・カニング」を発掘し、初めてミロンガを主催したパイオニア。
また、シンルンボ他、様々なミロンガを主催し、人気を博した名オーガナイザーとしても知られる。
フィニート&テレサ、エル・ピーべ・デル・アバスト、サンシネラ、ポルタレア&マルタ、ペトロレオなど、偉大なミロンゲーロ達と共に、タンゴの一時代を飾る。
最愛の夫であり、ダンスパートナーでもあったエンリキート(エンリケ・ポンバル)と、エレガントな中にもアクセントの効いたステップで見るものを魅了した。
世界のタンゴ愛好家に広く知られる映画『TAGNO BAR』(1989年 マルコス・スリナガ監督、アルゼンチン-プエルトリコ映画 )では、最高に美しいミロンガでのダンスシーンに出演。監督に、その粋でエレガントなダンスを高く評価され、映画最後のシーンではエンリキートと共にソロのダンスを披露している。
<イベント概要>
アルゼンチン・ブエノスアイレスのポピュラー文化の一つであるタンゴ。2009年にユネスコから無形文化財にも指定されたタンゴは、今や世界中で愛好家達により楽しまれています。
タンゴはかつて 『タンゴ黄金時代』 という輝かしい時代がありました。1940~1950年代、フアン・ダリエンソやアニバル・トロイロ、オズバルド・プグリエーセなど、数々の個性と才能あふれるタンゴオーケストラが毎晩のようにブエノスアイレスのミロンガ(ダンスサロン)で演奏し、庶民はタンゴに熱狂しました。
まさに、その時代をタンゴと共に生きた人々が、いまだブエノスアイレスに存在します。齢は80歳を越え、90歳以上の人も。彼らはこの 『タンゴ黄金時代』 を知る貴重な証人であるとともに、クリエイティブなステップで数々のミロンガのフロアを沸かしてきた素晴らしい踊り手=ミロンゲーロでもあるのです。
本映画はタンゴと共に生きた彼らの人生をインタビューとダンスで描くドキュメンタリー映画です。次世代のタンゴ愛好家に、彼らの人生でもあるタンゴへの深い愛情を通じてタンゴの真の魅力を伝えることが本映画製作の目的です。
そして今回のイベントは映画を制作したホセ・ルイス・フェレロ,リカ・フクダのお二人と出演したラウル・ブラボ、リディア・アルバレスの両ミロンゲーロを招聘しタンゴの息遣いを直接伝えてもらう機会でもあります。スペースMuroでは両氏による特別ワークショップを開催。上映プレミアムではミロンゲーロス出演者、及び制作者によるトークショーと映画オリジナルグッズをプレゼント。グランミロンガではその踊りを見ることができる機会です。
このイベントでは同時上映としてピアソラの師匠であり数々の名曲を残し今なおタンゴの演奏家に影響を与え続けているアニバル・トロイロのドキュメンタリー映画「ピチューコ」を上映します。二つを見ることによりタンゴ黄金時代の踊り手からと演奏家からのメッセージがより心(コラソン)に響くことは間違いないでしょう。
▪︎イベント名:映画「ミロンゲーロス ブエノスアイレスの黄金のリズム」完成上映会イベント 〜〜同時上映「ピチューコ」〜〜
各会場所在地
☆スタジオ タンゲーラ(上映、ミロンガ、ワークショップ)
中央区銀座6−13−7同郷会館ビル6F
tel : 03-3547-6190
☆シネマハウス大塚 (上映)
豊島区巣鴨4−7−4 101
tel : 03-5972-4130
☆スペースMuro(ワークショップ)
豊島区巣鴨4−5−2
tel:03-3918-5401
☆豊洲文化センター7Fレクホール(グランミロンガ)
江東区豊洲2-2-18 豊洲シビックセンター内7F