【No.18】アルゼンチンにおける日本の行政!

ブエノスアイレス ニュース

2016年が明けてから、半月経ちましたが、読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
ブエノスアイレスは今、夏真っ盛りといったところで、連日暑い日差しが街中を占領しています。

 

領事館でパスポートの更新が可能です。

さて、今回は、ブエノスアイレスで日本人が受けられる行政サービスについて、一部ですがご紹介したいと思います。

私のブエノスアイレスでの生活も、今年で10年になりました。10年も経つと、日本を出発する前に更新したパスポート(期限10年なので)も、再度更新が必要となります。

日本では各都道府県にあるパスポートセンター等で取得できると思いますが、アルゼンチンを含めた、日本と国交のある国では、領事館でパスポートの更新が可能です。

日本にお住まいの皆様は、10年も海外に滞在することはないと思いますので、通常領事館でパスポートの更新を済ませる機会は無いと思いますが、ご旅行中にパスポートを紛失した場合などには、再発行の手続きをこの領事館が行わなくてはなりません(紛失届けも必要です)。
そのような時の参考になれば幸です。

私の住むブエノスアイレスは、ご存知のとおりアルゼンチン共和国の首都なので、日本領事館があります。

イメージ的には、領事館というとセキュリティに守られた一軒家という感じなのですが、ここの領事館は、ラプラタ川のウォーターフロントに佇む30階建てのビルの1フロアーとなっています。
なので表記も「領事部」となっています。

 

 

 

入館セキュリティーチェックは、かなりしっかり(わずらわしい)していて、入館すると地階フロアーでまず、身分証による本人確認と来館目的等を聞かれます。

確認がおわるとCCDカメラで写真を撮られ、入館カードが作られます。

これを持ってガードマンの居るセキュリティゲート(地下鉄の改札に似たもの)を通ると中に入れます。

エレベーターで領事部のある15階に上がると、そこにもガードマンが監視しています。
領事部のドアをノックすると中から別のガードマンがドアを開けてくれます。

そこで再度身分証を提示して、訪問目的や電話番号を聞かれ、金属探知機をくぐるとようやく、領事部のサロンに到着します。
サロンにはテレビが設置されていてNHKの番組が流れています。

今回のパスポートの更新は、息子のパスポートも期限が迫っていたので一緒に手続きしたのですが、息子は普段家では見られない日本の番組に興味深そうに見入っていました(特に今、自宅のテレビが壊れて見られないせいもあったかもしれません)。

更新の手続きは、更新申請書に記入して、持参したパスポート用の写真を使用中のパスポートと一緒に提出、受け取りの時に更新手数料を支払って、受け取りのサインをすれば完了です。

申請から受け取りまで1週間でした。

 

3ヶ月以上滞在される方は「在留届」けを提出するようにしましょう。

ここでは他に在外選挙の投票などいろいろなサービスを行っていますが、領事部の方がお願いしていたのは、3ヶ月以上滞在される方に「在留届」けを提出して欲しいということでした。

この情報をもとにアルゼンチンにいる日本人の安否を確認しているそうです。
タンゴ留学などで3ヶ月以上滞在予定の方は、提出するようにしましょう。

新しいパスポートを受け取った後は、15階からのウォーターフロントの景色を楽しんでから帰って来ました。
いつもは下町ボエド地区の2階に住んでいるので、別世界の風景でした。

 

 

 

ブエノスより

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