カンペオナート・タンゴ・サロン”DUO”決勝!

ブエノスアイレス・ニュース No.79    2018年8月10日

カンペオナート・タンゴ・サロン”DUO”決勝!

寒さがしみるブエノスアイレスですが、今夜一つの答えが出ようとしています。予選、準決勝を勝ち抜き、DUOの決勝が行われます。決勝に残ったのは11組、みんな私よりも若いダンサー達。彼らに混じって踊れることだけで、喜びを感じます。

 

 

今夜の番号は9番。いつものように、着替えを済ませ、1タンダだけパートナーとウォーミングアップ。今日は、あまりいろいろとやらずに、アブラッソとコネクションの確認。後は、腹ごしらえをして、出番を待ちます。

予選、準決勝と同じく2グループに分かれてタンゴを2曲踊り、最後に11組で1曲踊る方式。9番ということで、またもや2番目のグループ。最初のグループが踊り終わるのを待って、ピスタにに上がりました。

1曲目は、オルケスタ・アニバル・トロイロの演奏で、フランシスコ・フィオレンティーノが歌う”DeBarro”(1943)でした。フィオレンティーノの甘い歌声がとてもよく合うこの曲は、スタートの曲としては、とてものりやすくいい気分で踊らせて頂きました。2曲目は、オルケスタ・オズワルド・プグリエーセの”Flor de Tango”(1945)。1曲目よりも音の起伏が激しく、抑揚が感じられます。最後の部分は、プグリエーセのバリアシオンと捉えて踊りました。ここで前半のグループと合流してかかった曲は、なんとオルケスタ・ファン・ダリエンソの”Este es el rey”(1971)でした。残念ながらこの曲を踊るのは初めて(まずミロンガではかからないので)で、71年のダリエンソは、テンポの変化が激しく、とっても難しかったです。

 

踊り終わっても、気持ち的に不完全燃焼のようで(体は疲れ切っていましたが)、なんとも歯切れの悪い終わり方になってしまいました。結果も残念ながら3位までには、入れませんでした。また一つ課題が、追加された形になってしまいました。第3期のダリエンソは、もっと研究が必要です。

今回は、決勝ということもあり、お客さんの数がいつもより多く、日本人の方もお見えになっていました。その中で踊れたことは、とても嬉しく、よい経験ができたと思います。また、課題を克服して次に挑戦したいと思います。

 

ブエノスより

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