【No.0】ブエノスアイレスのミロンガは、深夜営業!

ブエノスアイレス ニュース

ブエノスアイレスのミロンガは、深夜営業!

アルゼンチン共和国は、敬虔なカトリック信者が多く(国民の約70%)、彼らにとって先週は、とても大切なイベント「イースター(復活祭)」が行われました。

日本では、あまり馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパ、北アメリカ、そして、南アメリカの国々のカトリック教徒にとっては、クリスマス(イエス・キリストの誕生をお祝いするイベント)のと並んで大事な行事(イエス・キリストの復活をお祝いするイベント)なのです。

そのため、アルゼンチンでは、木曜日、金曜日は祝日となり、週末が4連休になりました。

 

ブエノス市内の教会では、特別なミサや、行列が行われました。

家族を大切にするカトリック信者達は、この連休に家族や友人でアサードと呼ばれるアルゼンチン風焼肉パーティー(また別の機会に改めてご紹介させていただきます)をやっているところも多かったようです。

我が家の息子はカトリック信者では有りませんが、イースターエッグ(チョコレートでできていて、中におまけが入ったもの)を買ってもらい、連休を楽しんでいました。

ブエノスで売っているイースターエッグ

 

包装の中身はチョコレートです。

 

さて、この連休中のミロンガ(タンゴを踊って楽しむ場所)は、いつもとは少し違う雰囲気でした。

ブエノスアイレスのミロンガは、始まる時間が日本のミロンガよりも遅く、23時からオープン(実際踊りだすのは午前0時過ぎ)というのが一般的です。
これは、夕食の時間が、日本よりも遅い(22時ごろ)ということの影響と思われます。

ブエノスのレストランの営業時間(夜の部)は、20時から午前1時が、一般的なので、私もこちらに来た当初、夕方お腹が空いて、レストランの開店時間を待ち遠しく思ったことが、しばしばありました。
夜ゆっくり食事をした後、ミロンガに繰り出すことを考えると、オープン時間が23時ごろになるというわけです。

そんなミロンガの営業状況ですから、日本と同様に、昼間仕事をしている人(ブエノスにもいるのです!)は、普段は週末しかミロンガでタンゴを楽しむことができません(翌朝、睡眠不足をおして会社に出かけられる人は別ですが・・・)。

でも、こうした連休のには、次の日の仕事を心配することなく、夜遅くまでミロンガで楽しめるわけです。

ミロンガの中を見回してみると、いつもは会えない友人との会話に夢中になっている人や、いつもは踊ることのできない女性を誘って踊る人などで、とても賑わっていました。

多くのミロンガの営業が終了する午前4時くらいまで踊った後、まだ踊り足りない人は、遅く(午前6時ごろ)までやっている別のミロンガ(ラ・ビルータ)に、ハシゴし、さらに、踊り続けます。東の空が明るくなってきた頃、みんな家路に着きます。やはりポルテーニョは、遊び好きな様です。

 

ブエノスより